『半分、青い。』第120回

のび太です。

だいぶ間が空いてしまいましたが、『半分、青い。』の第120回までの感想です。

先週末予想した通り、仙吉さんが和子より先に逝ってしまいました。死亡フラグ立ちすぎで分かりやすかったです。反対に和子を引っ張る理由は分かりません。ドラマ上そんなに重要な役どころとは思えないので今更あまり大袈裟にしないでもらいたいです。原田知世のどんな役でもいつも同じ雰囲気醸し出すのがあまり好きではないので次週で見納めにしたい。

スズメにとって裕子が背中押し係なように、晴にとって和子は気持ちの整理係となっています。バカ親子が二号店を電車風にすると騒いで離婚を切り出しましたが、和子に説得されあっさり撤回。オーストラリア方面への旅費をまるッと二号店の開業資金に充てることに同意しました。この時スズメ本人はもちろんのこと、草太や仙吉からも「旅行を楽しみにしていたのではないのか」という懸念というか配慮というか、そういうものは一切出ませんでした。そんなもんなら離婚切り出すほど反対しなくてよかったのに。

二号店の名前をカノにだけ話して逝ってしまった仙吉。家族みんなでカノから聞き出そうとするも、母に似ず口が重いカノ。そこは涼次に似た?あれ、そういえば涼次ってどうなった?もう出てこないのか?まあもうどうでもいいよね。

誰にも口を割らないカノ。そこでなぜか律に聞き出すよう命じるスズメ。そしてなぜか律には電話で話し出すカノ。え、なんで?なんで律が出てくる。そしてなんで律に話す。なんの必然性もなく意味不明な展開。ただしあと一歩のところでカノが口を閉じて律の起用も失敗。でもどうせこのドラマ、そのうちカノが話すことになるんです。それが分かり切っているのであまり引っ張らないでほしい。この展開どうでもいいです。きっとあの世と糸電話とか言ってカノにしゃべらせるんでしょう。

スズメが岐阜に出戻った際、スズメの部屋で生活していたといって急に現れた健人ですが、あっさり家を出てつくし食堂には通いでやってくるようになりました。このキャラ今のところ存在意義がなく、あまりに不自然な登場だったので誰かのバーターではないかと思い所属事務所を調べてみました。アミューズという事務所で、律役の佐藤健と同じでした。これで納得。事実がどうかは分かりませんが、この変な人物が急に出てきた背景としての説明にはしっくりきます。これで今後いちいち何だこのキャラはとひっかからなくて済みます。バーターだからこんなもんだよねと思ってやり過ごせばよいのです。

律と同じ日に生まれる

片耳が聞こえなくなる(どっちだっけ?)

漫画家目指して上京する

漫画家デビューする

漫画家行き詰る

漫画家やめて100円ショップの店員になる

映画監督になりたい夢追い人と結婚する

夢追い人との間に子供が生まれる

夢追い人が夢を追い始めたので離婚して岐阜に戻る

社長になりたい

食堂の二号店で五平餅を売る

今こんな展開ですが果たしてどこへ向かっているのやら。

そういえば久しぶりに岐阜で五平餅を食べました。ドラマと同じクルミ味です。やっぱり甘すぎて口に合いません。一口食べたらもういいって感じです。秋風羽織のように「うまっ!」と言ってる人を見たことがないです。

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