女性の手続き

のび太です。

このブログは「結婚前夜」というタイトルなんですが、先日入籍しました。妊娠が分かってからの入籍なのでいわゆる「できちゃった婚」とか「授かり婚」とか言われるやつですが、1年以上一緒に暮らしているので生活自体は特に変わりません。当人よりも周りの家族が喜ぶという感じです。

変わると言えばしずかちゃんは苗字が変わりました。実感ありませんがもう変わったのです。そうなると公的な書類の名前も変更しなければならず、これがとっても煩雑なうえにたくさんあって大変そうです。まずは運転免許証、健康保険証などの役所関係。次に銀行の通帳やクレジットカード関連。そして携帯電話やネットショッピングなどの登録名。役所や金融機関はわざわざ書類をそろえて出向かなければならないのでほんとうに面倒そうです。

この慣習早くなくなればいいのにと思います。夫婦で別姓を使うというのも一つの手ですが、そもそも本人確認の際に旧姓が使えればいいのではないかと思います。だから免許証に旧姓を記載して、銀行や買い物などはそれを見せれば本人確認OKとすればよい。そうすれば免許証や保険証など、役所関係の手続きだけで済みます。名前という変更可能なものを本人確認の上で重視しすぎだと思います。

似たようなところでは印鑑もです。しずかちゃんはこれも新たに用意しなければなりません。でも印鑑って一体何を証明できるんでしょうか。印影に同じものはないと言っても、それを誰が押したかまでは分かりませんよね。珍しい名字でなければ誰でも偽装可能なこのシステムに何を託すことが出来るんでしょう。馬鹿馬鹿しいと思います。ネットスーパーでは受け取りの証としてスマートフォンにサインしてます。印鑑システムも廃れていけばいいと思っています。

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