妊娠・出産にかかった金額まとめ①

しずかです。

妊娠発覚から出産、退院するまで全部でいくらかかったか費用をまとめてみました。
自治体が補助してくれる妊婦検診助成券や出産一時負担金42万円を差し引いて、私が実際に窓口で支払った金額です。

東京での妊娠・出産(無痛分娩)で実際に支払った金額 

合計49.2万円

    妊婦健診等  11.7万円
    出産・入院  37.4万円

東京の無痛分娩が手出し50万円でおさまった!

東京の無痛分娩=100万円以上、セレブ病院だと150万円から200万円と聞いていたので、手出しトータル50万円以下に収まったのはブラボー!でした。東京で産むと決めた時は、正直もっとかかると覚悟していました。出産した病院が良心的だったので助かりました。

妊婦検診費用

妊娠中は健診などで18回通院しました。引っ越し等のため何度も転院しており、全部で4つの病院にかかったので、紹介状が2回と、その都度初診料もかかりました。出生前診断のクアトロテストもやりましたし、私の便秘やアレルギー、ニキビの治療薬も処方してもらっていて、それらも合計金額に入っています。

こういった事情がない方でしたら、これより4万円くらいは少なくできるので、妊娠中の費用は合計7万円ほどで済むんじゃないかと思います。住んでいるエリアの自治体により補助の内容が異なりますので、あくまで参考として考えていただければと思います。

妊婦検診助成券について

妊娠発覚してからすぐに自治体の助成券が使えれば助かるのですが、だいたい10週になるまではもらえないので、最初の4回の通院は完全に自費でした。その4回だけで2.5万円かかっています。超音波検査は1回5000円かかるので、会計がすぐに高額になります。こんなにお金がかかるとは、現代社会で子どもを持つことはかなり贅沢なことなんだなと感じました。

主治医の先生から母子手帳と妊婦検診補助券をもらってきてくださいと言われたときには、すぐに欲しくて翌朝に区役所にすっ飛んでいきました。ちなみに、私は東京→東京→埼玉→東京と病院を変えているので、それぞれの自治体で妊婦検査助成券をもらいました。(病院を変えた理由については別記事でまとめようと思います)

引っ越して住所が変わったときに、新しい自治体の窓口でこれまでの残りの助成券の全てと交換という形で新しい助成券がもらえました。補助券は1冊の綴りになっていて、8000円や5000円というように券によって金額が異なるのですが、綴りごと病院に出すと助成額の大きいものから優先的に使ってくれました。

毎回健診の内容が異なるので一概には言えないのですが、東京の病院は高いという印象を受けました。埼玉は安いときは会計が200円なんてこともあり、あまりの安さに会計カウンターで目を見開いてしまいました。ネットで見ると、地方では毎回無料で負担ゼロというところもあるそうで、かなり地域差があるようです。

長くなったので次の記事で出産費用について書きます。

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