前回の健診から約10日間、健診で言われた「流産」という言葉があまりにも重かったため、普段の生活ではあえて意識しないように過ごしました。心音の確認タイミングが早すぎただけということにし、心配とか不安な気持ちは出さないようにしました。彼女もそうだったと思います。それでもたまたま見た「コウノドリ」というドラマが死産の回だったりして不意に不安に襲われることもありました。
子どもが生まれるって大変だと感じています。避妊せずに性交すればすぐにできるものだと思ってました。月に一度の排卵に合わせることができても、着床から心音の確認までこんなに不安な気持ちで過ごすことになるなんて、いざ真剣に子どもを望むまで想像できませんでした。これからも生まれてくるまでの間にいろんなことが起こりいろんな気持ちが胸の中を駆け巡ると思います。なるべく彼女の負担が少なくなるように協力し合っていきたいです。