つゆいりです。
私のメギド72、今の状況はこんな感じです。サバトは毎回40連くらい回してますが被ることも多くなりました。普段はイベント周回でスタミナ消費してます。メギドクエストはボーナスタイムのみでチケット使わずリタマラが基本です。多くのキャラがエンブリオ待ちで成長とまっているため、自然回復のスタミナだけで1日を終えることも多々あります。
メインストーリーは5章の半ば。新規と復刻のイベントに時間を取られるのでメインはあまり進んでません。最近45を終えたところです。
メギド72はメインストーリーもイベントストーリーも読み応え十分なんですが、いかんせん話が長いので飛び飛びでやってると内容を忘れてしまいます。今日は自分へのメモ的に5章45までの内容をまとめておきます。ここより下はネタバレになるのでご注意ください。
まずざっとおさらい。
シヴァ率いるハルマ一行がアスモデウスを討伐すると聞いて、アスモデウスの説得および召喚を急ぎたいソロモン王。しかしアスモデウスからは「偽のソロモン王」とみなされておりこのまま説得を試みても勝算なし。ではそもそもなぜ自分は偽物と呼ばれなきゃいけないのか。その秘密を知っているであろう不死者ベリアルに会いに行く。
ベリアルに会えたソロモン王はアスモデウスのアジトとおぼしきペルペトゥムへの道すがら、「アルスノヴァ血統」についてベリアルから教わる。これはベリアルが作った血筋で、世代を重ねるごとにヴィータに広く分布するよう設計されている。その血を引く者がソロモンの指輪を手にしたとき、メギドを召喚する力を持つことができる。ソロモンが持っている指輪はレプリカ品でありオリジナルはメギドラルが保持している。戦闘での性能においてオリジナルとレプリカに差はないが、オリジナルは純正メギドを召喚することが可能。
ペルペトゥムへ向かう途中、黒い犬にけしかけられてソロモン一行はアバドンを起動してしまう。そこで偶然?バラムと遭遇。バラムとの共闘によりアバドンは倒すことができたが、黒い犬の目的はアバドンの起動を見届けることだった。その後無限回廊を突破してペルペトゥムへ到着。アンチャーターを巡ってバラムと決着を付け、敗れたバラムがソロモンの召喚を受け入れた。
45はここからですね。
黒い犬がアンチャーターに興味があると突き止めた一行。逃げる黒い犬を追ってゲート「黒き門」に到着。犬はアンチャーターについて確かめたいことがあると言ってヴィータの姿をした純正メギドを一人ソロモンたちに対峙させます。本来ヴァイガルドでは護界憲章により純正メギドの存在そのものが否定されているはず。それがヴィータの姿をしているとは言え、ゲートを通って堂々と立っている。護界憲章が機能していない?ソロモンたちはそのことに驚くのでした。ウェパルが「あり得ない」と言うのは自身の出自にも関係がありますね。それはウェパルのキャラストーリーを読むと分かります。
黒い犬はこの純正メギドに対してメギド体になれと指示します。今度は無事ではいられないからやめろと言うウェパル。制止を無視して変身したこのメギドは…
消えました…。どうやら護界憲章の効力によって消されたようです。
ほな、護界憲章効いてるかー。
ではなぜ変身前は生存が許された?
どういうことか。
護界憲章下でもメギドの力を発揮できるとされていたアンチャーター。ベレトやバラムもこれを使ってメギド体に変身しました。でもそれはアンチャーターとして使用したのではなくフォトンを大量にため込むことができる「遺物」としての機能を使用したまで。アンチャーターそのものはまだ起動していない認識でした。しかし純正メギドがヴィータ体であれば生存できたことから、護界憲章は機能の一部が抑制されていて、それがアンチャーターによるものなら、アンチャーターは既に起動されている…。
ソロモンの召喚を受けたメギドは短時間だけメギド体になれます。しかしそれなら召喚前に遺物を使用した者がメギド体になれるのはなぜなのでしょう。純正メギドはその場で消されてしまいました。ベレトやバラムは転生組です。そこが消されない一因なのでしょうか。
ふむふむ。
「生存すること」が護界憲章の禁則事項なのではない、ということですね。禁止されているのはあくまでも「来ること」。そしてそこにアンチャーターが抜け穴を追加した。「メギド体でなければ往来可能」という穴を。だからヴィータ体の純正メギドがゲートを通って生存することができた。通行が禁則事項であるためヴァイガルドで生まれた追放メギドに護界憲章は関係なく、ベレトやバラムは遺物を使ってメギド体になることができた。一方の純正メギドはヴァイガルドで生まれた生命体ではないため、ヴィータ体でこっそり来れたのはいいがメギド体になった瞬間に侵入者であると判明し護界憲章によって消された。例えるなら、ヴァイガルドに戸籍のある者はメギド体になっても消されないが、戸籍のない者はダメ、ということでしょうか。
でもそれならメギドラル生まれでゲートを通ってきたアバドンも起動した時点で消されるはずでは…。バルバトスの考察では大戦中に持ち込まれたアバドンは護界憲章の施行によって起動不能になり破棄された。そのころは護界憲章に穴が無かったからアバドンは起動したとたんに消されていたはずということでしょう。でもそこにアンチャーターが穴を開けた。だからアバドンは起動後も生存できるようになった…。
??
アンチャーターの効果は「メギド体でなければゲートを通れる」ではなかったのか?それによってゲートをくぐってきた純正メギドは変身した途端に消されましたよね。同等の存在と考えられるアバドンが起動後も生存できたのか。おそらくですが、アバドンは変身前の純正メギドと同じような扱いなんでしょう。純正メギドがヴィータ体であればヴァイガルドで生存できたように、起動後のアバドンも消されなかった。
アンチャーターが起動していなければアバドンは起動と同時に消されていたし、ヴィータ体の純正メギドもヴァイガルドに到着した途端消されていたのでしょう。
あとは黒い犬が言ってたこれですね。
次以降もストーリーを追っていきたいです。