つわりとファストフードの不思議な関係
つわりがはじまってから、他の方がどう過ごしていたのか気になって、ネットでブログ検索して、いろんな方の体験談を読ませていただいています。そこでよく見かけたのが、「つわり中はマックのポテトが食べたくなる」というものでした。私の場合は、もともとフライドポテトやポテトチップスは大好きなのでいつだって食べたいのですが、ニキビができやすいため、普段は我慢しています。
でも、つわりがはじまってからは、たまに食べるようになりました。それは、あの味を求めているというよりも、ファストフードの価格帯が安いため、結果的に食べる機会が増えたという方が正しいかもしれません。私の場合は、食べつわりによる強烈な空腹感と気持ち悪さで、長時間キッチンに立っていることができず、ネットスーパーを利用して、お弁当や総菜、フルーツやゼリーなどを食べる日々が続いています。出前もよく利用するので、日々の出費がどんどん嵩んでいくことに気をもんでいます。
私たちは東京在住なので、出前館、UberEats、オネストビーを使えば、どんな料理でも大抵手に入りますが、平均単価は一食２０００円前後のものばかりで、毎日使う金額としては高すぎると感じています。できるだけ出費を押さえようとすると、数あるお店の中からファストフードを選ぶことになります。さっと食べられて、食べた後のごみが少ないハンバーガーは便利なので、特にフレッシュネスバーガーは何度も利用しています。
赤ちゃんの健康を考えると、新鮮な食材で自分で調理するのが一番なのですが、そうも言っていられないほどのつわりの状況であること、胎盤ができるまでは赤ちゃんに直接栄養は伝達されないということを踏まえて、落ち着くまではとにかく手に入れやすいものを食べることにしました。
つわり中に食べたかったもの
食べたいものがころころ変わるつわり期。私の場合、どんなものが食べたかったか、時期別にまとめておきます。
５～６週目
つわりが来るのが怖くて、うどんも一人前食べられないほど、少食になっていました。
７週目
味の濃いものがほしくなり、ラーメンの濃いスープやケチャップ味のものを求めました。
８週目
塩分を取りすぎたのか足がむくんで痛くなり、水分の多い野菜が食べたくなりました。
９週目
温かい食べ物の味が分からなくなり、冷たい梅のおにぎりが食べたくなりました。
１０週目から
毎日食べたいものがころころ変わり、特に牛肉（ステーキ、焼肉）を求めていたように思います。
活躍した食べ物は、トマト、リンゴ、スイカ、ゼリー、おにぎり、パン、サンドイッチ、ハンバーガー。飲み物は、水、炭酸水、麦茶、コーン茶、ルイボスティー、オレンジジュース、アクエリアスです。