つゆいりです。
今回は微課金ユーザ的視点で「クリスマスフレイア」を分析してみたいと思います。
まずは基本情報
ステータスは昇華前レベル99、スキルはレベル5での数値です。
武器種 | 剣 |
属性 | 雷 |
アシスト | 武器 |
PTスキル | 雷舞 |
神枠 | × |
転送 | ○ |
HP | 6480 |
攻撃力 | 2276 |
魔力 | 721 |
防御力 | 1099 |
抗魔力 | 897 |
晶石稼ぎ | ○ |
PFゲージ溜め | △ |
PFAタイプ | 物理 |
PFA | 並 |
スキル1 | 大幅増(攻撃力:40%、雷ダメージ:30%) |
スキル2 | 増(全員の全能力:5%、状態異常耐性) |
スキル3 | ターン開始時PFゲージ増 |
リミテッド | 次ターンに味方全員の攻撃回数+1(リチャージ4) |
専用オーブスキル1 | ステータス増(攻撃力:1500、魔力:1500、防御力:750、抗魔力:750)(F) |
専用オーブスキル2 | ステータス増(攻撃力:42%)、ダメージ増(雷:33%) |
攻撃力は雪の聖女レナスFを超えており、最強です。ただしキャラスキル、オーブによる攻撃力の上昇は控え目。火力においては雪レナスFに劣ります。注目すべきは2点で、一つ目が全員の全能力上昇、二つ目がリミスキによるメンバー全員の攻撃回数+1。特に後者は花嫁アリーシャなどの特定ターンに攻撃回数+1と異なり、発動させるタイミングを任意で調整可能です。これで敵の弱体化タイミングに合わせて発動させたり、状態異常回復と総攻撃を同時に行うことができるようになったりと、戦略の幅がいくらか広がると考えられます。
また、攻撃モーションが特殊です。おもちゃの入った大袋でぶん殴ったり、袋からおもちゃの箱を取り出して投げつけたりします。いわゆるネタ系ですね。ここは好みが分かれるところでしょう。
そして一つ気になる点として、PFゲージについて触れておく必要があります。キャラスキルでターン開始時にPFゲージを溜めることが出来るんですが、通常攻撃のコンボがスムーズにつながらず、ワープのモーションの間にゲージが減ってしまいます。これが結構な大きさで、ターン開始時に溜めた分を消し去る勢いです。他のキャラでコンボをつないでいれば減るのを回避できますが、そういった工夫なく単純にクリスマスフレイアのみでつないでるとわずかしか溜まりません。なお、キャラスキルでのPFゲージストックはこのくらいになります。
運用方法としては一般的なアタッカーとして使う場面が多くなりそうですが、全員の全能力上昇と攻撃回数+1を利用したサポート役という使い方もあるかもしれません。ただし攻撃回数+1はリチャージ4なので使いどころが限られます。初回発動から3ターン毎に訪れるクリスマスフレイや花嫁アリーシャと比較して一概に有利だとは言えません。
攻め | ○ |
守り | △ |
支援 | ○ |
そしてこれはキャラ性能とは異なりますが、同梱されている特効武器がまた特殊で、ガチャを回しにくくさせていると思われます。ステータスについては特筆することありませんが、ASが・・・。
全員の攻撃力と防御力を上げ、パーティのHPを大回復。
シュヴェルトライテやエターナルソードが「全能力を大きく上げ」なのに対しこちらは「攻撃力と防御力のみ上げ」です。シュベ系が40%アップなのでこちらは20%アップと推測されています。よってバフ性能としては完全に下位互換。HP回復についてはネメシスヴァーディクトと同じ大回復なので使える場面もあるでしょうが、ネメシスを既に持っている場合、状態異常回復と「攻撃力と防御力のみ20%アップ」のどちらが有用かということになります。武器種剣でのHP大回復という点が他とかぶらないところでしょうか。
さらに言うと、HP大回復といっても現状では一人当たり9999が回復量の上限です。つまり39996。一方でシュベ系のバフを使用した場合、3ターンの間防御力・抗魔力が40%アップとなります。防御力のみ20%+大回復と防御力と抗魔力40%とでどちらか耐久力があるか、これは強いプレイヤーほど後者に軍配が上がります。つまり簡単に言うと、
これ使う場面あんの?
です。
微課金ユーザ的に「クリスマスフレイア」が向いているのは
・雷のアタッカーが不足している
・攻撃回数+1でいろんな戦略を組んでみたい
・神界へ送る強いエインフェリアがほしい
・雷の超絶大スキルマ剣を既に持っている
・フレイアちゃんまじかわいい
・クリスマスってにぎやかで大好き
という方だと思います。反対に向いていないのは
・アタッカーはお腹いっぱい
・メインパーティが魔力主体
・サポート役既に充実している
・雷の超絶大スキルマ剣を持っていない
・やっぱり大人の女性が最高
・クリスマスってただの平日だから
という方だと思います。