『まんぷく』第23回感想
この日は福子と萬平の山菜取りからスタートです。家では鈴が井坂夫妻と談笑しています。井坂夫妻とは、福子たちに家を貸してくれている萬平の親戚です。
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この日は福子と萬平の山菜取りからスタートです。家では鈴が井坂夫妻と談笑しています。井坂夫妻とは、福子たちに家を貸してくれている萬平の親戚です。
昨日の放送で武士のプライドを前面に出して存在感を出そうとしていた鈴ですが、今日は直接的に自分が家長であると勝手に宣言しました。福子は萬平が家長だと言い返しますが、萬平はその争いに興味がなく、散歩に出ました。
家を守ると言って譲らなかった鈴ですが、いよいよ米軍機が頭上に迫ったのを見て疎開に同意し、萬平の親類を頼って福子と三人で兵庫県の山中へ引っ越しです。そういえば萬平は幼いころに両親を亡くして親戚の家を転々としていたと言ってましたね。
冒頭で戦争の状況がナレーションで語られました。そういえばナレーションは芦田愛菜ですが、よくも悪くも目立っておらず、ドラマの雰囲気を壊さない、いい具合だと思います。北九州が最初に空襲に遭ったのは1944年6月なので、戦況はこれからますます苦しくなります。
福子と満平が結婚してから一年が経過しました。その間に色々あったようで、この日はその説明のために使われてました。でもその前にこの日のオープニング、これはいただけません。名前でストーリーのネタバレしてるじゃないですか。
萬平に毎日弁当を作って届ける福子のことを「恥ずかしい」という鈴。今とは時代が違うとはいえ、強烈です。「私は武士の娘です」が口癖ですが、克子の子どもたちから「でも足軽でしょ?」と言われてしまいました。
毎日書いて皆勤だったのに途絶えてしまいました。実は風邪をひいてしまってダウンしました。今もまだ完治してないので手短に。
萬平は留置所の中でご飯を食べるようになりました。尋問にあたっている憲兵のうち一人だけやけに萬平を犯人と決め付けたい人がいますが、上官は証拠がないとしてそれを許しません。
福子と恵、善之介、福田君、福子の友達二人の総勢6人で鈴に対し福子の言うことを信じてあげてほしい、萬平の救出に協力してあげてほしいと説得を試みます。しかしそのことを克子に愚痴っている鈴を見る限り効果はなかったよう。
萬平のことで頭がいっぱいな福子。夢を見ながら「助けて」とうなされるほどになっています。鈴が心配するも、真相を話しません。ホテルでも様子がおかしいため恵から心配されますが、ここでも話しません。