『まんぷく』第34回感想 借金まみれ

のび太です。

『まんぷく』第34回の感想です。

まずはあらすじを。

神部が連れてきた14人の青年をどうやって受け入れるのか揉める福子たち。鈴が説き伏せられて総勢18人分の食事を作ることに。福子はまたもハナの家でお金の無心。萬平たちは海岸に鉄板を並べる作業を開始。重労働後の食事が少ないと青年たちは不満げ。家事の苦しさから逃れるために鈴はラーメンの出前を取りました。

ここから感想です。
15人全員を雇うことになりました。福子はさっそく借金の増額です。塩をが利益を生むまでの間にいったいいくら借りることになるんでしょう。返済時利子付けるつもりあるんでしょうか。こんなに都合よくお金を貸してくれる人がいて幸運すぎますね。この辺も実話なんでしょうか。調べるとネタバレしてしまうので調べません。

鈴はいつも不満ばかりですが、いきなり14人も増えるとなると武士の娘でなくともさすがにきついですね。お風呂も一人5分で上がるめまぐるしさ。もしこの中に悪党が混じっていたら、みんなをそそのかして14対4で力任せにお金を奪うことだってできます。実際には取るものもありませんが、素性の分からない人をいきなり招き入れるのは、ドラマでは触れられていない怖さもあると思います。明るい調子のドラマなので鈴が大袈裟に見えたりわがままに思えたりしますが、実際のところ自分の身にこれが起きたらけっこうきついですね。

ラーメンの出前を取るのは家事の負担が減るし工員たちもおいしいものを食べられるので良い案ですが、しかしお金はどうなるんでしょう。これからどうやってやりくりしていくのか楽しみです。

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