しずかです。
妊娠中はなんだかんだで１４キロも増えてしまいました。母子手帳には最後の健診日に１１キロ増えたところまで記録されています。１２キロまでに抑えるのが目標だったので達成できたように見えますが、出産当日朝に自分で測った体重では３キロ増えて、最終的に１４キロになりました。
体重測定は、毎回病院で服を着たまま行いました。９か月の間に季節が春から冬になっているので、後半にいくにつれて服の重量が大きくなっていると思います。また、途中で３回病院が変わっているので体重計も異なっています。それらを踏まえると、全体的に500グラム～１キロの誤差が生じていると思いますが、ご参考まで妊娠中の体重変化は下記のとおりです。
体重増加の記録
妊娠2ヶ月 nキロ 妊娠前と同じ
妊娠3ヶ月 nキロ
妊娠4ヶ月 nキロ
妊娠5ヵ月 nキロ
妊娠6ヶ月 n+2キロ （前月比+2キロ)
妊娠7ヶ月 n+4.5キロ （前月比+2.5キロ)
妊娠8ヶ月 n+6.6キロ （前月比+2.1キロ)
妊娠9ヶ月 n+9キロ （前月比+2.4キロ)
臨月 n+11キロ （前月比+2キロ)
出産当日 n+14キロ （前月比+3キロ)
体重管理で病院から言われたこと
妊婦検診初日に栄養士さんとの面談があり、BMIを計算して体重増加の目標値と食事の注意点を教えてもらいました。妊娠前期は月に１キロずつ、中期から後期でも最大で月に２キロ、全体的にゆるやかに増やしていきましょうというお話でした。それから毎日食生活に気を遣っていましたが、気を抜くと簡単に大きく増えてしまうのでペースを保つのが本当に大変でした。体重管理のアプリを使ったり、炭水化物を食べないようにして調整していました。特に健診の前日は、かなり食べる量を減らして、夕食はサラダとゆで卵だけのメニューにしていました。それでも体重が２キロ以上増えてしまった月もありました。病院で厳しく注意されるようなことはありませんでしたが、思い通りにコントロールできないことがストレスで、アプリのグラフを見ては一喜一憂していました。妊娠中に最もつらかったことは間違いなく体重管理だったと思います。
体重は増えすぎたけど妊娠線は出なかった
臨月には体重が大きく増えるとは聞いていましたが、私の場合臨月だけで５キロ増えました。急激におなかが大きくなると皮膚が耐えられなくなって裂けてしまうらしく、ひどい人だとスイカの縞模様のようにおなか全体に妊娠線ができてしまうらしいです。私の場合はラッキーなことにまったく出ませんでした。もともと食べ過ぎるとおなかが膨れるので、皮膚が伸びやすかったのかもしれません。妊娠線予防のクリームの試供品がたくさん雑誌についてきましたが、全く使うことはありませんでした。朝晩の顔のスキンケアで、手に残った化粧水をおなかで拭いていたくらいです。
出産を終え、増えすぎた体重を戻す旅路へ
出産したら何もかも元通りというわけにはいきません。出産後、深夜に体重を測ってみると４キロしか減っていませんでした。赤ちゃんが約３キロ、胎盤や血液が１キロで、出した分しか減っていないのにはがっかりしました。あと１０キロどうしろというのでしょう。
次の記事で産後ダイエットについて書きます。