つゆいりです。
メギド72では7月2日メギドの日に向けてのカウントダウンが始まりました。今年はメインストーリーやイベントストーリーから印象的なワンシーンを抜き出した画像が毎日展開されています。これまでの軌跡を振り返るようでいいですね。ただ私はまだ6章なので、この振り返りが7章に入ったあたりからネタバレ防止のため見なくなりそうです。
4月28日からオーブキャストという新しい要素が増えました。これまでもガチャの渋さについて指摘したことがあると思いますが、この新要素でそれが少し緩和されます。ガチャで既存メギドが被るととてもがっかりするしその点についての改善はありませんでしたが、ガチャした分だけオーブは貯まりますから、要らないオーブを貯めてほしいオーブに交換するという動きは嬉しいです。できればキャラもそうやって好きなものに変更できたらいいんですが。
さてここから6章59-4です。ネタバレするのでご注意ください。
空にゲートが開いてメギドラルの海水が流れ込んできました。アモンは絶望的な気分になっています。ソロモンにもまだ妙案はない様子。
そこへサルガタナスがやってきました。すごく怒っているようです。
メギドラルから海水が注入されることに気づきながらヴィータとのいざこざに時間を取られて何も手を打てなかったソロモン一行に、そしてメギドたちへの誤解からソロモンたちと対立していたヴィータに、激怒しながら厳しい言葉を投げつけます。
サルガタナスの直近の目的はメギドラルにフォトンを取り戻すことよりもメギドラルの海を守ること。ヴァイガルドに注入されたらメギドラルから海が失われてしまう。それを阻止するためなら大いなるバビロンが発動するもよし、メギドラルの海水を注入するという作戦をソロモンたちが食い止めるもよし。ただ後者に加担すればメギドラルへの敵対行為となるため表立っては動けない。だからヴァイガルドにおいては中立を維持した。その結果、どちらも実現せず海水が注入されるという彼女にとっても最も悪い事態となった。
怒り散らすサルガタナスをウェパルが笑い飛ばします。
100年経っても何も変わっていないことを笑っているのですが、それは海を守りたいという気持ちに対してではなく、ヴィータをゴミと罵りメギドラルに蹂躙される対象としか見ていない旧態依然としたその認識に対してですね。
ウェパルに笑われ激高したサルガタナスが変身して襲ってきます。
これって幻獣体のはずですよね。転生していないのだからメギド体にはなれないはず。でもサルガタナス加入後の奥義使用時がこれと同じ姿なんですよね。改造を施した後だからもう本来のメギド体にはなれない?
それはさておき、サルガタナスはソロモンたちに負けてしまいます。そこへウェパルが容赦ない一撃。
100年前の借りとは、仲違いしてヴァイガルドに送られたことを指しています。サルガタナスはもう諦めた様子。負けてしまっては打つ手もありません。
さっさと殺せと言う彼女をウェパルはあえて突き放します。それはまだ可能性を信じているから。この世界の存続にも、サルガタナスの変化にも。
なぜこの状況でまだ大丈夫と思えるのか驚くサルガタナスに対してブネが説明します。
理由は水量。今はまだ海が落ちているわけではなく注がれているだけ。メギドラルの作戦はまだ継続中でこれからゲートをもっと広げなければならない。今のように海水が流れ込んでくる前から川の水位は上がっていたのだから、ゲートは今開いたわけではない。ソロモンたちが気づかない水量で開き、徐々に拡大して今の水量になった。完全に開ききったとき文字通りどさっと海が落ちてくる。だからゲートを拡大している者を倒せばこの作戦をとん挫させられるはず。
でも空中に開いたゲートにどうやってたどり着けばいいのか?まあ普段から浮いてるメギドや変身すれば飛べるメギドもいるわけですが、変身はなにせ時間がもたない。浮いてるメギドが一人たどり着いたところでソロモンがいなければゲートを閉じられないし、拡張している相手方と戦うこともできない。どうするんだと疑問に思うバラムにソロモンはメギド体を維持することができると言い切ります。
バラムは安易に同調しません。
がソロモンも負けません。
フォトンが尽きたら空中から真っ逆さま。危険な役割なのでソロモンとブネで実行することに。そこにサルガタナスが乗っかります。
結果的にウェパルの思惑通り、サルガタナスがやる気を取り戻しました。
そしてさらにモラクス、ウェパル、マルコシアス、ジズ、アムドゥスキアス、ブエル、アモン、つまりその場にいたバラム以外の全員が一緒に行くと言い出しました。そして全員の注意がソロモンから離れたその瞬間を狙って、ハーフェンたちを扇動していたメギドが必殺の一撃をソロモンに向かって放ちます。
バラムが謎の言葉を発して59は終了です。