2022年6月1日 初めての登園

のび太です。

今日は新しい保育園に初めて行く日でした。2歳の4月から1年間英語の保育園に通っていましたが基本的に家にいたい子なので、今回もきっと嫌がるだろうと思っていました。案の定、とても嫌がっていした。でも私たちの姿が見えなくなったら気持ちが切り替わることも経験済みです。どんな風に過ごしているのか、預けている間ずっと気がかりでした。

朝預けて夕方前に迎えに行くと、割と平気そうな顔で出てきました。保育士さんのお話によれば新入りとあってか周りの子から可愛がられ、こぞって手をつなぎに来られる状態だったとか。給食は白ご飯のみ食べ、おかずは”No, thank you.”と断わったようです。おやつの時間に出されるミルクも拒否。”Tea, please.”と言ってお茶を出してもらったとか。ビスケットは拒否。結局白ご飯食べてお茶を飲んだだけということになりました。

食べないのでお腹すくんじゃないかと心配ですが、本人はそんなことより慣れない場で半日過ごすことの方がよほど一大事で食べるどころではなかったのかもしれません。私も中学の課外授業で宿泊した時ストレスでご飯食べられませんでした。それは別の中学と合同で、知らない人が同じ空間にいるだけでダメでした。

自分の昔のことを思い出しつつ、娘が初めての日に「要りません」とか「お茶が欲しいです」と自分の意思を言えたことが驚きでしたし、嬉しかったです。前の保育園では終始無表情、言葉を発するだけで先生が驚くといった状態でしたから、帰りに表情ある顔で出てきたことも嬉しいものでした。

帰り道で同じ園のこと出会い、というのも相手の子が「あの子が今日来た子だよ」とお母さんに話したのでそう分かったのですが、公園で一緒に遊んでから帰りました。聞けば娘と同じ学年とのこと。生まれが半年違えば成長の差も大きいものですが、ちゃんと今日起きたことをお母さんに話せるのすごいと思いました。

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