のび太です。
娘の登園3日目です。この日も嫌がる娘を”Today is the last day of the week.”となだめて登園です。金曜日はこの言葉が使えるから他の日より少し楽です。園では何かを強要されるわけでもなく生活の訓練をされるわけでもないので、園で嫌なことがあるというよりは家がいいという気持ちだと思います。
ただ”I don’t play with brother.”と言っていたので、たぶん男の子と何かあったんだと推測できます。娘は自分の遊んでいるおもちゃを誰かに触られるのが嫌なので、そんな感じのことだと思います。一人っ子で家ではすべてのおもちゃや食べ物を独占でき失う心配をしなくていいため、家の外はどこであれ快適度が下がるのです。
この日は家の窓から見える公園に園児たちが遊びに来ていました。園の中の様子は外からあまり見えないので、こうして公園で遊ぶ様子から娘の園での姿を垣間見ることができて嬉しいです。並んですべり台に上る子やジャングルジムで遊ぶ子がいる中、娘はすべり台を一回すべったあと一人で前後に動く動物にまたがり、それからジャングルジムへ行きました。登るのかと思いきや、ジャングルジムの脇で一人で砂の山を作り始めました。先生から集合の声がかかるまでずっとそうしており、全員呼ばれて並んで座ってお茶を飲みました。
お茶を飲んだ後、娘はシーソーを指さしました。乗りたいようです。先生がコップに残ったお茶を捨てに行っている間にシーソーへ走っていきましたが、他の園の子が先に遊んでいます。後ろに立って「乗りたい」と言っているようですが、先生になだめられてみんなの元へ戻っていきました。自分のやりたいことを主張したり、自分の遊びたいやり方を実践できていたりと嬉しい姿を見ることができました。
娘の帽子は前の園で指定されたものだったんですが、今の園ではみなバラバラで好きなものを持ってきているようでした。一方でシーソーで遊んでいる子たちは娘の帽子との色違いで、帽子だけ見るとよその園の子に見えるので新しいものを用意しました。
元々持っている麦わら帽子にしずかちゃんがゴムをつけてくれました。