ヴァルキリーアナトミア 2019年の抱負

つゆいりです。

前回の記事でも触れましたが、2019年最初のガチャで極大武器が登場し、去年までの主力だった超絶大武器が型落ちするということが判明しました。これによってまた武器を集め直さなくてはならなくなり、特に常設武器はスキルマ揃う前に型落ちとなったので、私の課金ペースでは1年やり続けても完成しないということが見えてきました。極大のあとは少なくとも超極大が来るのは明白なので、追っても追っても手が届かないという状況を前に、一時期このゲームを続ける意欲がほとんどなくなってしまいました。

白麗の★の有無が性能面で違いがなく絵のみでしかないのに、★の入手が困難な点についてTwitterでは批判も多く見られました。私は絵の違いにまったく興味がなく、★付き白麗をゲットするためにガチャを回すという発想はありません。よって単にAF三つでオーブキャラ2体手に入るお得なガチャという認識でしかないんですが、しかし、極大の登場には思いの外気落ちしました。どのくらいかというとガチャ意欲が完全に消えてしまい、いつもなら嬉しさのあまり小躍りする星6限定の11連ガチャにも興味が湧かなくなりました。これ以上リアルマネーを投じても1年後同じ気持ちを味わうだけという終末が見えているので、これを機に引退したいと考えました。

ただ、間の悪いことにコンビニキャンペーンのバリアブルカード5万円を買ってしまった直後で、他のゲームをしていない身としてはこのお金の使い道がなく、しぶしぶVAを続けるしかないのかという気持ちです。でもそんな気持ちで続けていても楽しくないので、今は萎えてしまった気持ちを回復させている途中です。

回復させるといっても、元に戻ったところでまた次の規格が登場した場合に同じ気持ちになるだけなので、ここは遊び方を根本的に見直す必要があると感じています。Twitterで他のプレイヤーを見ていて思うことは、キャラや武器の性能を追うよりキャラ愛を追求した方が楽しそうということです。私の好きなキャラは性能のいいキャラであるためそういう遊び方ができずにいたんですが、この機会に際してそこを見直していこうと思います。クリスマスフレイアがいい例ですが、ソシャゲにおける「性能のいいキャラ」の評価は実装時がピークで、あとは下るだけなんですよね。追いかけてもキリがないし、差をつけられたときにモチベーションがなくなってしまいます。

これまでは各属性において属性特化キャラと超絶大スキルマ武器をそろえたいと思っていました。でも今回極大が登場し、その後超極大が控えているであろうことを考えると、もうそれを目指す気にはなれません。その代わり、今年はアシストの充実を図っていきたいと考えています。アシストで攻撃力カンストさせれば少なくともステータスのインフレが今より気にならなくなるし、属性の合わないキャラや武器もアシストで常に戦力アップに貢献してくれるようになります。アシストは転送には効果ありませんが、転送はこの前がんばって2位取れたんでもういいかな。寝ずにやるのつらいしLEで固めたプレイヤーが同じことしたら歯が立たないわけですからね。それに100位内であれば今のキャラと装備でも安定して達成できると分かりました。

それにアシストでステータスを盛れば、ステータスの低いキャラもパーティに入れられるようになります。攻撃の倍率は専用オーブの有無で大きく差がついてしまいますが、1年前のキャラである創世の戦乙女だって現役を張り続けることができるようになります。アシストを充実させることによってキャラ性能のインフレの影響を抑えることができ、ひいては手塩にかけて集め育てた手持ちのキャラを長持ちさせることができるようになると考えます。

今年は12月にヴァルキリープロファイルのリリース20周年を迎えるということで、スクエアエニックスとしてもそこまではサービス継続を頑張ると思います。私は今年も微課金ユーザなのでどのガチャを回すか厳選していくことに変わりはありませんが、「好きなキャラを使う」という方向でやってみたいと思います。