つゆいりです。
指名召喚チケットのラインナップ、まだ発表されませんね。引き延ばすことにどんな効果があるのでしょう。もうすぐ11月も終わるので課金をしようと思うのですが、衣装いくつ買おうか決めかねています。遊ぶ時間少ないのに3着(9000円くらい)は多いかなぁ。最近スタミナドリンク50の保有数が999個を超えました。手に入れたらすぐに使い切る人やショップで5000ゴルド払って1本手に入れる人もいるようですが、私はドリンク使うほどのやる気を持ち合わせていません。いつの日か気が向いたときにドカンと使う予定です。
さてここからは6章57のラストです。ネタバレするのでご注意ください。
グレモリーとオリアス、そしてマルファスが馬をかっ飛ばして王都へ戻ると、住民と騎士団が揉めていました。怪物(幻獣)が街の外に迫っているから門をすべて閉じてほしいと懇願する住民に対し、騎士団はここだけは閉められないとつっぱねます。表向きには言えませんが、ソロモンの帰還を待っているようです。ポータルが復旧したらアジト経由で各地へ向かってほしいからですね。シバがソロモンを支援していることは公には知らされていないので、住民には言えないんですね。ただグレモリーと騎士団の会話を聞いた住民たちが、今度はメギド72の面々に敵意を向けてきます。
ここでマルファスがアドラメレクたちが屋外で変身しなかった理由を悟ります。住民たちに攻撃されてもこちらは手を出せない。まずいですね。騎士団員もソロモン一行が侵略者と戦っていることを説明しますが誰も聞く耳持ちません。住民たちにとってこれはただの腹いせなんですよね。自分たちの怒りをぶつけられる都合のよい相手がほしいのです。
街の騒動はシバの耳にも入ります。アンドレアルフスがシバの対応を不安視しています。これを収めるにはシバから説明できたらよいのでしょうが、一般市民にとってのおとぎ話に出てくる悪魔が実在し、それが一人のヴィータに使役して、さらに別の悪魔たちと戦っているなんて話、普通なら信じませんね。説得なんて無理でしょう。下手をすればシバの権威も落ちてしまう。
グレモリーたちが危険を避けて王都を出ようとしたとき、帰還したソロモンと鉢合わせしました。これは最悪。そこには組織の男もいます。そして彼がソロモン王でありこれまでの災厄の元凶だと罵ります。しかしバラムとアンドレアルフスは組織の中に扇動者がいる、そしてそれが純正メギドであろうことは予測していました。よって何か策を打っていたようですが、想定よりも展開が早く役者がそろっていないようです。いったい誰なんでしょう。全然分かりません。
バラムはその切り札を対アスモデウス用に準備していたとのこと。しかもそれはメギドでなくヴィータだということで、ますます気になります。メギドに勝てるよう仕込まれたヴィータ…。うーん、コラフ・ラメルのリーダーとか?
扇動者に対して身の潔白を主張するソロモンですが、この状況で想いが届くわけありません。冷静なブネが引くように諭します。口論がエスカレートしてソロモン側が手を出せば相手の思う壺。アドラメレクの「呪われろ」という言葉の意味を理解しました。
場面変わって王都でけが人の手当てをしていたアンドラスたちです。頑張ったご褒美に市場でカニを買ってアンドラスに食べさせてやるとラウムが張り切っています。最近王都近くの川でカニが採れるのだとか。淡水にもカニはいますが小さいです。ご褒美級となるとさすがに海ですね。どうでもいいことですがタラバガニはヤドカリの仲間です。ハサミを含めて足8本なので。ズワイガニはカニです。足10本です。そういえばサルガタナスも57-1で川の水位が上がっているのを見て「海が落ちてくる」と言っていました。
それにしても、世の中の争い事にはたいてい扇動する者と扇動される者がいますね。扇動される者たちは自分たちだけが何か特別な真実を知っていると勘違いします。それがただ扇動者にとって都合のいいだけの情報に過ぎないとしても、自分の不幸やみじめさの原因を他者に求める人は扇動に乗りやすい。たくさんの嘘や不確実な事例にほんの少し事実を混ぜてストーリーを構成し、君のせいではない、あいつらが悪いんだと吹き込めば一部の人間はそちらへ流れる。それで自分の不幸を説明できれば楽だから。自分が努力をするより他人を抹消する方が楽だから。最初はごく少数の取るに足らない集団だとしても、その集団を見てまた心を流される者が少しずつ参加し規模を大きくしていく。そうやって大きな集団ができると、彼らにとって元のストーリーが真実かどうかはどうでもよくなり、自分たちを一つの利益集団、運命共同体と認識するようになって、その存続と発展こそが目的となる。
Twitterでよく見かけますね。何がどうあっても政権を支持・擁護するアカウント。反対に何があっても批判するアカウント。これらは誰かが何かのために行っている扇動行為です。乗る・乗らないは個人の勝手ですが、乗せられるのはカッコ悪いです。
最後にVHのクリアパーティ載せておきます。
取り巻きの支援によりボスの睡眠付与攻撃が全体化します。ユフィールで前衛の睡眠を防ぎ、なるべく早くボスを倒します。残った取り巻きは雑魚なので、もし誰か死んでいればユフィールで蘇生させてからクリアします。これは速攻PTでありフォトン運に左右されやすいです。安定した形をとるならナベリウスにカラミティエッグを持たせてボスの奥義発動を邪魔しましょう。高確率でボスの攻撃は全体化するので盾役はほぼ無意味です。ブネRをリーダーにしてボスの覚醒を削る場合は盾役の代わりに火力となる者を使いましょう。もしユフィールがいなかったら大変ですね。睡眠耐性オーブかクロケルBなどのマスエフェクトで睡眠を無効化しましょう。