メギド日記14 6章57-2

つゆいりです。

メギド72で今開催されているイベント『フルカネリ、最後の計画』は前後編あり今は前編です。アジトTVで宮前Pが面白い内容になっていると言ってましたがその通り、面白いです。この時期は例年クリスマス関連で1年目はネズミ狩り、2年目はモグラ狩りでした。今回もネズミやモグラが登場しますがストーリーのアクセントになっているだけです。後編でもっと関係してくるのでしょうか。

前編なだけあってEXのボスもあまり強くありません。ベヒモス、フォラス、ナベリウスで1ターン周回しています。フォトン運によりますがベヒモスにSAA、フォラスにS、ナベリウスにいたちブラスターで真ん中のでかいやつをターゲットにすればいけます。霊宝も不要ですがベヒモスにはリャナンシィ装備させています。スキルの発動を期待してフリアエを添えました。

さてここからは6章57-2です。ネタバレするのでご注意ください。

57-2は大きな進展ありませんでした。まずはペルペトゥムです。敵からフォトンバーストの攻撃を受けていました。でも全員無傷のようです。普段からフォトンを取り込んでいる自分たちメギドはさておき、生身のヴィータは今の攻撃で死んでしまうのだそう。つまりこれ、メギドラルはアンチャーターを起動させたらこれを使えばいいということですね。起動後にフォトンバーストを使って生き残っているのがアンチャーターだし、もしそれで死んでしまうならそれでいい。メギドラルが本気になればこんな簡単なんですね。

黒き門の封鎖も解除されたようです。ソロモン王にしか操作できないという話だったはずなので、メギドラルにもソロモン王がいると推測できます。57-1でウェパルも想定してましたしね。これでメギドラルは再び安定したゲートを手に入れました。

アジトとペルペトゥムをつなぐポータルのキーは、アドラメレクによってポータルが占拠された際にべリアルが破壊したとのこと。万が一ペルペトゥムを占拠されたときアジトに攻め込まれないようにするためです。懸命な判断ですが、これでペルペトゥムは孤立しました。それはソロモンなしで戦うことを意味しますが、遺物を使うつもりだったようです。しかしここで事態は悪い方へ転びます。先ほどのフォトンバーストによって遺物が使えなくなっているというのです。

なんでもフォトンバーストに使うのは吸収性の高い希薄なフォトンだそうで、大戦後の技術であるため大戦前に作られた遺物にはこれをブロックするためのフィルターがないのだと。

現実世界にも電磁パルスで電子機器をショートさせたり誤動作を引きこさせたりして無力化するという技術があります。それと同じことなんでしょう。ソロモンはいない。遺物も使えない。つまりアジトのメギドたちと同様ヴィータ体で戦うしかないということす。ここはガープが指揮を執り、ベレトとニバスで遊撃し敵から携帯フォトンを奪い取る。それをべリアルに渡し、べリアルはアイムと組んで後方から狙撃。ガープは正面から切り込んでおとりとなり、敵の戦力を分散させるという作戦をとることにしました。

場面変わってソロモン一行です。オリアスがソロモンに予言を伝えたいということで、そのオリアスを連れてグレモリーが王都を目指し馬を飛ばしているところにソロモンが遭遇。オリアスの予言は「海が落ちてくる」でした。我々はサルガタナスの場面を見ているので驚きませんがソロモンたちはこれが初耳です。さっぱり意味が分からない様子。そりゃそうですよね。何かの比喩なのかほんとに海が落ちてくるのか。アンチャーターが起動してメギドラルと同化することを意味しているのだとしたら、落ちてくるのは海だけじゃないでしょうし。

その言葉の意味を探るのはいったん置いといて、敵の狙いを読むことになりました。まずアドラメレクの行動は作戦の本筋ではないということ。ソロモンや攻撃力のあるメギドがいないアジトを狙ったところからそう推測できます。また、サルガタナスがコラフ・ラメルにいたと聞いたウェパルが、彼女が目的もなく協力するはずがないと指摘。みんなで考察しサルガタナスと「海」を関連付けて、メギドラルの作戦を妨害するために滞在していると予測しました。

さらにバラムです。アンチャーターは撒き餌だったと分析します。メギドラルはアンチャーターを倒せしても大いなるバビロンの発動を止められないこと、むしろ発動をアシストすることを知っていた。そしてソロモン王がそれを知らないことも知っていた。だからアンチャーターを起動させたうえで放置し、ソロモン王に倒させた。時間を稼ぐために。何の時間?他のアンチャーターを起動して倒してしまうための時間。それはここから遠い場所。そして同時にペルペトゥムも狙われているはず。

メギドラルがペルペトゥムを襲撃する理由は57-1で語られていました。ソロモンたちは知らないことですが、メギドラルの拠点とするために奪い取るつもりのようです。

バラムが冴えていたのはここからです。さっきのアンチャーターがおとりであることにソロモンが気づくこと、ペルペトゥムの襲撃に気づいてソロモンが駆けつけること、メギドラルはそこまで想定済みであろうと提言します。となればそこに乗るわけにはいきません。まずは王都でコラフ・ラメルへ行き、サルガタナスとの接触を試みることになりました。どうなるんでしょうか。ペルペトゥムは黒き門から次々と敵の増援が来るのでいずれ堕ちてしまうように思いますが。

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