つわり初期のこと

しずかです。

つわりが来ました

妊娠が分かったのが5週目で、そのときから頭痛やのどの痛み、体のだるさがありました。お医者さんからは「本格的なつわりは7週目くらいからあるよ」と言われていたので、吐くつわりだけは嫌だなあと思っていました。子どものころよく高熱を出して吐いていたので、苦しい思い出がトラウマになっているかもしれません。

つわりには「吐きつわり」「食べつわり」「よだれつわり」などいろんな種類があるようです。私の場合は、どうやら「食べつわり」のようで、食べすぎることはあっても今のところ吐いたことはありません。はじめは「吐かないタイプでラッキー!」と思っていましたが、「食べつわり」もなかなか大変です。おなかがすくととたんに気持ち悪くなり、空腹感でキリキリと胃が痛くなります。何か食べればおさまるのですが、私の場合は2時間おきに食べないと気持ち悪さが戻ってくるので、その場ですぐに口に入れられる物がないときは大変です。

気持ち悪さに耐えてふらふらしながら、食べ物を用意することになります。自分で料理するのはつらいので、すぐ食べられるものを常備することになり、自炊中心の今までと比べると出費がかなり増えました。また、今は体重を増やしてはいけない時期なので、太らないようにするのもまた大変です。カロリーの少ないトマトやゼリーでごまかしても、気持ち悪さがおさまらないときがあり、結局、しっかりしたもの(おにぎりやパンなど)を食べることになります。頭では太りたくないと思っているのに、体は食べないとおさまらないというジレンマが精神的にとてもつらいです。

おにぎりは腹持ちが良く、食べるとしばらく調子がよくなるので、本当は毎日食べたいのですが、白米を食べると翌日には1キロ太ってしまう体質なので、あまり食べないようにしています。色々と工夫しながらつわりと付き合って、今のところ体重は妊娠前と比べて変わっていません。お医者さんや助産師さんと相談して、5ヵ月くらいまでは現在の体重をキープしようと思っています。

体重はどのくらいまで増やしてよいか
昔の妊婦さんは栄養と体力をつけるためとにかく食べて体重を増やしていたようですが、現代では、太りすぎると出産時のリスクになるので、体重をコントロールするのが一般的のようです。妊娠前の身長・体重でBMIを測定し、あなたは何キロまで増やしていいですよ、という指導が入ります。私の場合は、12キロまで増やしていいということですが、産後に元に戻すのが大変になりますし、体力があまりない方なので、重くなった体で日常生活を送るのはかなり厳しいように思います。

最終的に、赤ちゃんと胎盤と羊水その他で、最低5キロは増やさないといけないようなので、だいたいそのくらいを最大値に考えています。妊娠前にビュッフェで食べ過ぎて太ってしまったので、4キロ増くらいで帳尻を合わせられたらいいなと目論んでいます。

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