しずかです。
娘が生まれて3か月になりました。元気にすくすくと育っています。
泣いたりぐずることもありますが、どんなしぐさも表情も愛くるしく、可愛らしいと感じます。赤ちゃんの世話がこんなにも楽しいものとは知りませんでした。この子のためにできることは何でもしてやりたいと心から思います。
私は毒親育ちなので、我が子への愛情の注ぎ方が分からず、自分がされたことをしてしまうのではないかと不安に感じていました。その負の連鎖が恐ろしくて若い頃は子どもを持つことを想像できませんでした。今ではその心配が杞憂であったと分かり、長い間胸に潜んでいた影を追い出せたような気がします。
親の愛情を一身に受けて育った人は輝いています。まっすぐ自分を信じていて、何事にも果敢にチャレンジすることができます。彼らのもつ心の強さは、例えるなら天然のダイヤモンドのようで、努力と経験で手に入れたものとは見た目には同じでも根幹が異なるように感じます。どちらが優れているという話ではありませんが、私は、(きっとないものねだりでしょうが)、彼らの輝きに対する憧れがずっとあったので、娘にはそれがある人生を与えてあげたいと思っています。彼女には衣食住だけでなく、様々な経験やチャンスを与えるつもりですが、何より一番の贈り物は親との愛着形成だと思っています。
これからも大切に育てていきたいです。