メギド日記20 6章59-1

つゆいりです。

メギド72の宮前プロデューサーが1月末で退任されるそうですね。私がこのゲームを始めたのは2019年10月なので今月で1年と3ヵ月。始めた頃はそれまでやっていたヴァルキリーアナトミアと比較してとてもユーザー寄りなゲームだと思いましたが、今もその気持ちは変わりません。それにメギド72のこと大好きな人たちが開発して運営しているゲームなんだなと思うようなイベントがたくさんありました。1年目は不具合などの問題も色々あったようで、2年目もオリエンスの弱体化などありましたが、そういうの含めてもいいゲームだと思います。いい評価も悪い評価もすべてプロデューサーの功績・責任ですから、宮前さんだったからここまで楽しめたんだと思います。ほんとに感謝感謝です。

プロデューサーレター No.32

私は最近のメギド72に行き詰まりを少し感じていて、たとえば面倒くさいだけのコンテンツになってしまっているメギドクエスト、既存キャラに縁もゆかりもない新キャラたち、増えすぎて興味を持てないタクティカルソートなど、コンテンツの転換が必要なのではと思っています。宮前さんもプロデューサーレターの中で「できなかったこともあり悔しい」とおっしゃていましたから、やりたくてもできない事情もあるのだと思います。なので何もかもよくなっていくわけではないと思いますが、後任のプロデューサーの元メギド72がどうなっていくのか楽しみに拝見したいです。ただできれば通信が多くてイライラするインターフェースはなんとかしてもらいたいなぁ…。

さてここから6章59-1です。ネタバレしますのでご注意ください。

みんなで作ったチャンスに放ったベリアル渾身の一撃は、敵の好連携により阻まれてしまった前回。アイムは次の一撃の準備をと急ぎますが、ベリアルは作戦を変えるべきだと主張します。既に遠距離射撃を狙っていることはばれてしまったわけですから、この判断は妥当ですね。

そこへ意外な人物がやってきました。サタナキアです。なんでもアスモデウスに言われてやってきたとか。アスモデウスやっと名前が出てきましたね。なぜアンチャーターの捕獲を支持しなかったのか、大いなるバビロン派とつながっているのではないか、そんな疑念を私はまだ持っていますが、その彼女は今霧の海にいるそうです。何をしているのかというと、アンチャーターの捕獲を狙っているとのこと。ということは、アスモデウスも知らなかったんでしょうか。起動だけでは問題ないことを。倒してしまうことこそ問題だということを。

純正メギドで多少はフォトンを扱えるというサタナキアが加わったことにより、ベリアル部隊は二手に分かれることにしました。ベリアルはサタナキアの助けを受けて再度点穴で超長距離射撃を試みます。アイム、ニバス、ベレトは丘を降りてガープに合流です。その展開は次回以降に。

王都では騎士団と市民がにらみ合って膠着状態となっています。とりあえずこの場を収めようと考えるメギドたちやカマエルに対して、シバはもっと先のことまで考えているようです。シバの訴えを要約するとこんな感じです。

  • 王都の盾が守るべきは市民ではなく、市民の未来
  • 世界が危機に瀕しているのは事実
  • 前回王都に攻め込まれた際の二の舞はさせじと息巻く市民の戦う気持ちに感謝する
  • みんなで目線を一つに合わせて戦ってほしい
  • 彼らはメギドだが赤い月を阻止した者たちであり目線は市民と同じ。

メギドに対する市民の敵意を、世界を守りたいがゆえと解釈し、その戦う気持ちに謝意を表したところがうまかったですね。赤い月での戦いを具体的に描写するためバルバトスを残したのも功を奏しました。

ソロモン一行は海辺の街を襲っている幻獣が海に生息するタイプだと気づきました。つまりメギドラルの海からゲートを通じて落ちてきたものではないかと。救出した市民にジズが自分たちをメギドであるとばらしてしまいましたが、この市民たちは命を救ってもらった恩をあだで返すようなことはせず、むしろ葬送騎士団に見つからないようこの街から逃げろと助言します。

モラクスとアモンが対照的な言葉を発していますが、こうやってそれぞれのキャラクターが際立つセリフを用意してくれるのがメギド72のいいところですね。

助けた市民によるとサルガタナスは街で色々と調査をしている様子とのこと。葬送騎士団はサルガタナスを葬るために呼ばれたが、幻獣に襲われてまだそれどころではない。ソロモンは両者が対面する前にどちらかに接触して衝突を回避したいと考えています。でなければ怒ったサルガタナスが無慈悲にヴィータを全滅させてしまうかもしれないから。

アジトではポータルの復旧がほぼ完了し、復旧できないペルペトゥムについて考察されています。原因はさておき復旧させるには新しいキーを持ってペルペトゥムへ行き、座標を記憶させることです。不死者でフォトンを自力で扱えるパイモンが馬を飛ばすと名乗り出ます。それでも15日くらいかかる見込みだそう。それを聞いたコルソンがこの作戦に反対します。時間がかかりすぎてガープたちの援護に間に合わないと。

コルソンに何か考えがあるようですが、それは次回に。なんでしょうね。いったんメギドラルへ行き、そこでペルペトゥム近辺へ出られるゲートを見つけるとか?

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