妊活に効果があったもの④ タイミングの取り方の見直し

しずかです。

排卵日の把握

私は基礎体温を測っていません。排卵検査薬も使っていません。そのため、どうやって排卵日を把握していたかというと、生理日を入力して周期を自動計算してくれるアプリに頼っていました。婦人科の先生はそんなの当てにならないよと仰っていましたが、何年間も毎月の生理の記録を入力してきたアプリなので、大嘘はつかないと思っています。ただ、私は周期が31~35日と長めで、生理日が数日~1週間遅れることもよくあったので、自動計算した排卵日とはズレが生じてしまうのは仕方がないことでした。

数打てば当たる?

それをカバーするために、彼とは排卵予定日の前後10日ほど毎日連続でトライすることで、どれかは当たるでしょうというやり方をしていました。生理日が10日以上ズレることはなかったので、理論上はうまくいくはずです。でも、その方法では半年以上妊娠することはありませんでした。私の自律神経の乱れや血流が悪いという体質のせいもあると思いますが、タイミングにも問題があるかもしれないと、情報を集めるようになりました。

元気な精子を使う

ある日、目にした記事に、「精子は毎日作られているが、作られて2日は生殖能力が低い」ということが書いてありました。確かに、排卵日当日や排卵日後よりも、排卵日の1~2日前に射精して、子宮内で卵子を待ち伏せする方が妊娠の確率が高いと言われています。これを読んで、納得するとともに、排卵日を外さないために毎日トライすることには全く意味がないことに気づきました。精子が子宮内で2日後まで生き残ってくれたらいいですが、熱や酸にやられてほぼ全滅すると思います。それより今すぐ活動できる2日目のものを直接届けた方がいいと思い、毎日トライするのはやめて、2日おきに頻度を減らしました。

これまで気にしていた排卵日のズレを気にしない代わりに、精子の生殖能力に目を向け、排卵予定日の4日前と2日前、2日後の3回だけ、タイミングをとりました。すると、それが当たったようで、その月末には妊娠していることが分かりました。私は、このタイミングの見直しが一番効果があったのではないかと思っています。体質改善も大事ですが、たった一か月での妊娠という即効性から考えると、この作戦が当たった可能性はかなり高いと思います。

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